紙袋業界にも福袋の季節がやってまいりました各社『おめでたい令和初の福袋商戦』に向けて、準備が進んでいる頃と思います。「たくさんの福袋が並ぶ正月の店頭で、お客様の手にとっていただける紙袋を作りたい」。お正月商戦に、ベルベからの新しいタイプの福袋をご提案します。
①大人っぽいマットな黒に福の文字が輝く
福ノワール
「車関係の販促イベントやディーラーでも使えるような、男性でも持てる高級感のある福袋が欲しい」
そんなお客様からの声を受けてデザインした紙袋「福ノワール」。つや消しマットな質感は、紙袋全体の印象を落ち着かせ、高級感のある質感になります。デザインする上で大切にしたのは「大人っぽい=店頭で目立たない、ではいけない」ということです。大人の上品さと、目を引く華やかさを両立するため、手書き風の福袋の文字を金の箔押しであしらいました。マットな黒に金の箔押、持ち手は高級感のあるシックな赤。色と質感の組み合わせで、紙袋らしい華やかさとシックな印象を両立しています。
「高級商材の紙袋が欲しい」
「男性向けの商品用の福袋を探している」
「周りのお店が赤い紙袋を使うので、その中でも目立つような福袋が欲しい」
ワンランク上の福袋を探しているお客様に、おすすめしたいデザインです。
②CUTEなFUKU-BUKUROが海外観光客にも喜ばれる?!
Mt.福(マウント福)
「持ち歩くのが嬉しくなるような、おしゃれな福袋が欲しい!」
伝統的な和柄を背景に、富士山にかかるおめでたい初日の出をデザイン。さらに縁起の良さをプラスするために、何度も繰り返し良いとされる花結びの水引を配置。ベースに敷いた和柄にはそれぞれこんな意味が込められています。
青海並…扇状の形を波に見立てて書き表した幾何学模様。大海原の穏やかな波のようにいつまでも穏やかな暮らしが続く様にという願いがこめられている。
七宝…円を4分の1づつ重ねた文様。7つの宝を表現していて円形は円満を表す。富貴や無限の子孫繁栄を表すとして好まれている。
一つのデザインの中にたくさんの日本らしさがが散りばめられた「Mt.福(マウント福)」は海外ゲストにも喜ばれるかも?!
「海外からの観光客向けの福袋を作りたい!」
「既存の福袋よりももっとおしゃれなデザインの物が欲しい!」
そんなお客様に、ぜひ選んでいただきたいデザインです。
③一年中HAPPYをお届けします!
HAPPY BAG
「お正月以外のセールでも使えるデザインの福袋が欲しい!」
通年使えるデザインを!ということでデザインした福袋、HAPPY BAG。「一富士、二鷹、三なすび」や「おめで鯛」などの洒落を効かせたイラストに、「Try you luck(運試し)」や「Right now!(今だ!)」などのメッセージをデザインし、遊び心あるポップな印象に仕上げました。全体的な印象が子供っぽくなりすぎないのは、ヴィンテージ感を演出するためにこだわり抜いて選んだ深めの赤のおかげです。また、形も福袋の主流は縦型ですが、アパレルや雑貨店でも使いやすい様に一番大きいサイズは横型にデザインしました。こちらのサイズ展開は、他にはあまりない大きさと好評です。
「福袋っぽくない、変わったデザインの福袋を使いたい!」
「福袋の在庫を次のお正月まで抱えずに、年間通じてセールで使い切りたい!」
「ニットややダウンなど、かさばる商品を入れる福袋を探している」
そんなニーズにしっかり応えることのできる福袋です。
④定番アイテムの中にも職人技が光ります!
プレミアムふくまる&ふくまる
ベルベの福袋定番アイテムでもご紹介している「ふくまる」シリーズ。
実は金の箔押し仕上げの「プレミアムふくまる」。直径約20cmある箔をうまく押すのは難しく、長年紙袋を作り続けているベルベの工場の技が光る一品なのです。このサイズの箔押しは、傷がついたり、上手く押せなかったりするリスクがあります。失敗してしまった商品は、もちろん販売できません。製造現場での細心の注意が必要なデザインは、長年紙袋を作り続けているベルベならではの職人技で商品になるのです。
平成最後の冬に福袋で福を呼びこもう!
いかがでしたか?新しい年に向けて福を呼び込む、新デザインの紙袋をご紹介いたしました。今年は特に平成最後×福袋商戦で、初売りの盛り上がりが予想されます。その中でお客様に選んでもらえる紙袋は、ベルベにお任せください!