高級感のある仕上がりが人気の箔押し。
ベルベなら金色だけで12色!
『箔押金』の中には、大きく分けて銅のように赤みのある赤金系、シルバーのように青く光る青金系。さらにその中にも光沢を抑えたマット金など、12色のバリエーションがあります。初めて紙袋を作るお客様の中には、種類の多さから「どれを選んだらいいのかわからない!」と悩んでしまう方も。そこで今回は『箔押金』を希望するお客様から寄せられた質問をもとに、それぞれの色の特徴をお伝えします!
①オーソドックスな金といえば「金1」「金2」「金3」
「種類が多くて選べない!」
色に困ったお客様には、金1金2金3をおすすめしています。黄色みが強く、明るめの「金1」、金1よりやや暗めの「金2」、またよりリアルな金属感のある「金3」というラインナップ。「金といえば」な定番の色味になっています。
②「金4」「金5」「金6」なら高級感のある印象に
※1枚目の画像は、わかりやすいように配置を並べ替えております。
「上品で、高級感のある紙袋が作りたい!」
そんなお客様におすすめする色は、金4金5金6です。
③インパクトのある紙袋には、銅のような「金7」「金8」
「紙袋の色が強いから、箔押ししたら派手過ぎる?」
金7金8は「赤金」と呼ばれ、銅のような赤みを帯びた色。ベースとなる紙袋の色が明るくても馴染みやすい色合いです。赤金の上品さが、派手な印象を和らげてくれますよ。
④光沢を抑えた、大人っぽい印象の箔押しは「金9」「金10」「金11」
「大人っぽくて、派手すぎない箔にしたい」
金1~8に比べ光沢が控えめな金9金10 金11。これらはマット系と呼ばれる種類で、特徴は箔押し特有のツヤが少なめなところ。箔部分の面積が大きくても、
⑤「金8」はピンクがかっており女性らしさ抜群!
「女性らしい印象を与えるのは何色?」
金8をおすすめしています。金8は赤金の中でもより角度によってピンク味が強く出るので、
⑥ホログラムのように目立つ「金12」
「とくかく目立つ箔押しにしたい!」
金12は粒子が大きく、
紙袋の色別、失敗しない『箔押金』の選び方
◎寒色系紙袋には青金、暖色系紙袋には赤金
ベルベのデザイナーがおすすめする失敗しない選び方のポイントは「寒色系紙袋には青金、暖色系紙袋には赤金」! 金の色味と紙袋の馴染みが良く、箔押しがしっくりおさまります。
◎上記に当てはまらない色の紙袋には、金の持つ色イメージから選ぶ
それぞれの持つ色のイメージから選ぶという方法もあります。
青金の色イメージは「静けさ」「落ち着き」「アンティーク」「上品」。
赤金の色イメージは「ゴージャス感」「華やか」「ナチュラル感」。
ブランドのカラーや、ブランドに付加したいイメージをぜひ『箔押金』で加えてみてください。
いかがでしたか? 一口に『箔押金』といっても、選ぶ色の種類によって細かな印象やニュアンスを調整することができます。選び方のポイントを知って、ぜひオリジナルオーダーの紙袋づくりを楽しんでくださいね。
※製造工場により、上記の箔押しと異なる場合もございます。ご注文時にご相談ください。