東京ビッグサイトで開催された、販促マーケットの国際的な専門見本市「第58回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2018」に出店してまいりました!
今回は、ブース作りを担当した本社営業部 入社4年目の寺田彩菜がレポートさせていただきます。
別注商品(オリジナルオーダー)と
福袋を全面的に打ち出したブース設計
色々なメーカーの商品が並ぶ展示会場。商品を手にとっていただく前に、足を止めていただかなくてはなりません。そこで今年は、「別注商品」と「福袋」を打ち出すことを社内で決め、ブース設計を進めていきました。
オリジナルオーダーでは、紙袋メーカーだからこそできるメリット「紙袋メーカーだから実現できます。小ロット200枚〜短納期1週間〜」をキャッチコピーにし、目に止まるところに大きく打ち出しました。
福袋は、他にはないベルベのオリジナルデザインの「金の福袋(非売品サンプル)」や「黒の福袋(福ノワール)」を最前面に置きました。実際に立ち止まって商品を手にとるお客様も多く、会話のきっかけになりました。
当日の様子
初日は関東の台風とぶつかってしまい、来場者数が思ったよりも少なくなってしまいました。けれど、そんな中いらっしゃったお客様とは、ひとりひとりとじっくりとお話することができ、単なる名刺交換だけでなく、お客様の悩みまでお伺いすることができました。また、出展社同士も「天気」という共通の話題ができ、お互いの情報交換にもつながりました。
今回、「200枚~オリジナルオーダーが作れる」というキャッチを見てブースに立ち寄って頂いた方も多く、見せる商品を絞ってブースづくりをしたことで、お客様のニーズに対して、ベルベの強みをダイレクトに伝えることができたのではないかと感じています。
展示会全体を通じては、商社、メーカー、個人店など幅広い業種の方とお話することができました。様々なニーズを直接お伺いできたことが営業としては手応えが大きく、今後の営業活動にも生かしていこうと思います。
また、北海道から展示会にお越し頂いたお客様からは、ブースの陳列や商品の見せ方などを見てお店の参考になったというお褒めの言葉をいただきました。北海道エリアの営業でもある私としては、個人的にとても嬉しい出来事でした。ほかにもすでにお取引のあるお客様も多く足を運んでいただき、今年の福袋の新商品をお披露目することができたとても良い展示会になったと実感しています。
写真は設営の様子。当日も何度も位置を見直しながら、設営を進めました。
展示会後のお問い合わせの動向とお客様のニーズ
今回の展示会のお客様からは、お問合せを数多くいただくことができました。受注につながったお問い合わせも多く、特に箔押しのセミオーダーが人気です。その他には、海外別注やポリ袋のお問い合わせ・受注も多いのが印象的でした。また、ベルベのベテラン営業の村野も今回のプレミアムインセンティブショーには手応えを感じたと言います。
「展示会で接客したお客様は、具体的なお話になる方が多く展示会後の問い合わせも多く感じます。また福袋の福ノワールを手にとったお客様から、ブラックフライデーの企画に使いたいというご意見を頂き、来場者の方から得られるアイディアも面白いと感じました。また、初めてオリジナルの袋を使う為、どれくらいの数を店頭で使用するかわからない。というお客様もいらっしゃったので、既製品をご案内することで、小ロットから取り入れやすい提案をすることも大切だと感じました。」(村野)
今年のプレミアムインセンティブショーは、初めて企画から自分で進めて行ったので不安もありましたが、ベルベの営業の先輩はもちろん、お客様からもたくさんお声かけを頂き、自信にもつながりました。今回ベルベという会社を知って頂くきっかけができたので、これから既製品などベルベのことを深く知って頂けるよう、引き続きご案内をしていきたいと思います!