村越 村山センター・パート 入社10年目
(記事内情報は2020年2月時点のものです)
定年後の第二のお仕事としてベルベで活躍する村越さん。
働くことと歩くことが健康の秘訣!と語ってくれました。お休みの日はカメラ片手に2万歩を歩くこともあるそうです。趣味のこと、奥様とのこと、これぞアクティブシニア!なお話を聞くことが出来ました。
箱を開けたときに気持ちよく受け取っていただけるように
―村越さんのお仕事について教えてください!
(村越)お客様指定のバーコードを貼ってから出荷するご指示をいただいているお取引先がありますので、シュリンク包装ごとにそのバーコードシールを貼る仕事をしています。ベルベのバーコードではなく、お客様の販売管理に必要になるものになります。お客様に品物が届いて、梱包を開けたらそのまま店頭に並べられる形にして出荷します。
お客様の、さらにお客様の元に届くものなので丁寧に、きれいに貼ることを心がけています。貼る位置を右端なら右端、と揃えたり、向きをそろえてまっすぐにしたりと。
箱を開けた時に曲がっているのが目に入ると気分が良くないと思いますので。出来るだけ気持ちよく受け取っていただけるように心がけています。
もうひとつ、T-ミニサイズの紙袋の小束梱包も担当しています。多くの紙袋はシュリンク包装ですが、このサイズはクラフト紙で包んでいます。この作業、簡単そうに見えて実はちょっとコツと力が必要なんです。
健康の秘訣 一定の生活のリズムをもって、働けることがありがたい
―趣味がカメラとのことですがどんな写真を撮られるんですか?
(村越)家の近くに狭山丘陵があるので歩くところには困らないといいますか。休みの日はNIKONのカメラをぶら下げてひたすら歩きます。
主に風景や鳥などの、何気ない日常を撮っています。
▲撮影した写真をインタビュー当日お持ちいただきました!
これは近所の川でカワセミが撮れた時のものです。「カワセミがいる」とは聞いていたんですがずっと会えなくて、先日やっと会うことが出来ました。
ずっとそこで待ちかまえていたわけでもないので、ほんとに通りかかった時に偶然、でした。もともと水量が多い川でもないので、このときもあまり水が無くて。飛び込む姿が見られなかったのでそういった場面にも会ってみたいですね。
仕事と、写真を撮りながら歩くこと、あと数独で頭を使うことが健康の秘訣です。一定の生活のリズムをもって、働けることがありがたいなと思っています。
―もし自分がお店を開くことになったとして、ベルベになんでも注文ができるとしたらどんなことを頼みたいですか??
(村越)若い頃、近所に信楽焼の専門店がありまして。当時から、開くならこんなお店が良いねと妻と話していました。自分が開くなら、日常づかいできるようなもので、いろんな産地の陶器を手に取って見比べて選べるようなお店が良いなと思っています。
誰が見ても「あのお店の袋だな」と分かるような紙袋をデザインからこだわって相談したいです。簡単に組み立てられる、袋の中での仕切りも作りたいですね。
―好きな商品を挙げていただいたところ「ボタリカ」とのことですが・・・
(村越)最近の商品の中で特に良いなと思ったのがこのボタリカです。清楚で、大人の女性に合いそうだなと思います。お菓子を入れても、洋服でも雑貨でも何でも良く万能なところもあります。紐もデザインに合わせた色になっていておしゃれです。
お誕生日など、自分でこだわって選んだプレゼントを入れたいですね。
自分が携わった商品が巡り巡って使われていること
―村越さんのおすすめ商品を教えてください!
(村越)時代劇が好きなので、江戸前・ヤヨイ・エモンといった和柄の紙袋が好きです。
その中でも江戸前には思い出がありまして。妻がお友だちからお菓子だったか何かをいただいたんですが、その時品物が入っていたのがT-ミニ江戸前だったんです。T-ミニの梱包は私の仕事のひとつなので、自分の手を経て出荷された可能性がかなり高い。
出荷されて、流通して、いろんなルートを巡り巡って自分のところに来たときは思わず「おかえりなさい!」と思った感慨深い商品です。
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