7月14日(火)、感染症対策組み立て式段ボールパーテーション「フィルム窓付き段ボールパーテーション」を、本社所在地である中野区に1,000枚寄付いたしました。
ベルベは、昭和23年に中野区で創業して以来、中野に本社を構え続けています。「新しい生活様式」が求められる生活の中で、「私たちが何かできることはないか?」そんな想いから創業の地である中野区の保育園・幼稚園に製品を寄付させていただきました。
最初に行ったことは、区役所へご相談
今回の取り組みはベルベにとっても初めてのこと。「地域に貢献したい!」という想いから、まずは区役所に連絡をしました。区役所の方に、保育園・幼稚園の声を聞き開発した商品とお伝えしたことで区役所・幼稚園施設への寄贈の話がスムーズに進みました。リストアップされた施設は、40箇所の幼稚園・保育園施設。
検討した結果、大きい段ボールパーテーションを各施設の方が引き取るのが難しいとの声を受け、一軒一軒ベルベが納品することになりました。
いざ、納品へ
「区役所の寄贈の品の段ボールパーテーションをお届けにあがりました。」
そうお声がけして、お渡しすると皆様、「待っていました!本当に頂いていいのですか?」と嬉しそうに受け取ってくださいました。
「保育の現場では、私たちもすごく気を配ってはいますが、どういう風に対策をしていけばいいのか、悩んでいます。そんな中でこういった商品を待っていました。」という声や
「今、食事の時間になると、子どもたちは横一列に並んでご飯を食べるんです。私たちは、“最後の晩餐方式“なんて呼んでるんですけれど。パーテーションがあれば、みんなで向かい合って楽しく食事がとれるようになります。嬉しいです。」という声をいただきました。
今回、私たちベルベが直接納品したことで保育の現場に携わっている皆様の声、笑顔に直接触れることができ、大変貴重な経験となりました。
実際に納品をした企画準備室の大塚は今回の寄贈についてこう話します。
「リアルな幼稚園や保育園の現場の声を聞き、子どもたちもコロナ禍での生きづらさを感じているんだなと肌で感じました。そんな子どもたちや、保育の現場に携わる先生方がベルべのフィルム窓付き段ボールパーテーションを置くことで、少しでも安心して楽しく過ごせたらいいなと思います。ある保育園の先生が「このパーテーションは軽いので、子どもが倒しても安心。こういう商品を待っていました!」とおっしゃってくださいました。紙袋・ラッピングメーカーだからこそ作れた商品が、このような形で喜んでいただけるのはとても嬉しいです!」
寄贈後は中野区の酒井区長とお会いし、納品についてお話する機会をいただきました。商品について、保育園・幼稚園の皆様について直接ご報告することができ、大変貴重なお時間となりました。
笑顔を作る仕事は、笑顔で行う。
「笑顔を作る仕事は、笑顔で行う。」がモットーのベルベですが、今回の寄贈では私たちが地域の皆さまから笑顔、勇気をいただきました。
新型コロナウイルス感染症により、亡くなられた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、罹患された方、不安の中日々を過ごされているすべてのみなさまに心からお見舞い申し上げます。これからも、私たちベルベはお客様、地域の皆さまの声を聞き、ともに笑顔になれる企業として歩んでいけるよう努めてまいります。
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