ビジネスシーンで大活躍、シンプルスマートな「シティバッグ」
サラリとした肌触りで、書類などを入れるのに適したサイズバリエーションが豊富なシティバッグ。ビジネスの場で書類を持ち運んだり、イベントの資料配布に利用したりと、シンプルなデザインだからこその利用方法が沢山あります。
そんなシティバッグの誕生秘話や、意外な使用シーンをご紹介します。今回も「包み隠さずお話します」。
開発のきっかけ
実店舗からのリクエスト
シティバッグ開発のきっかけは、実店舗であるパックマートからのリクエストでした。パックマートに来店されたお客様から小判抜き(持ち手が横長の楕円にくり抜かれたもの)ポリ袋の引き合いが多く寄せられたため、商品企画を立ち上げました。物を簡単に持ち歩く時や商品を渡す時に「レジ袋もいいけれど、ちょっと高級な袋がいい」という話をもとに、現在のシティバッグのディテールを作り上げていきました。
商品へのこだわり
●カラー・サイズバリエーション
ホワイト・シルバー・ネイビーの3色展開で販売していた中で、今年の始めごろにブラウンが新色として追加されました。当初シティバッグはビジネスライクな使用シーンを想定していたため、既存の3色は落ち着いていて使い勝手の良いカラーバリエーションでした。
新色をブラウンにした決め手は、ベルベの商品のなかでもブラウンは好調な売れ行きだったからです。ブラウンは、ビジネスシーンはもちろん、アパレル、菓子業界など、幅広いジャンルで受け入れやすいカラーなので、シンプルなシティバッグがさらに幅広く活躍してくれそうだと考えています。また、色の濃い色は袋の中身が透けないというメリットもあります。
●シティバッグの「パッケージ」に苦労!?
シティバッグは、商品自体の開発だけでなく「商品パッケージ」のデザインでも苦労しました。シティバッグのパッケージは印刷外袋・印刷ダンボールで、最初はベルべのロゴが持ち手の穴にかかったり、文字と余白のバランスの収まりが悪かったりと、微調整が必要でした。パッケージのサンプルが上がるたびに、妥協せず何度も細かい調整を行いました。
実際にお客様には見えない部分ですが、パッケージは商品の魅力を高める大切な要素なので、こういった部分にもこだわっています。
おすすめの使用シーン
●シーンを問わないマルチな使い方
シティバッグはシンプルなデザインからビジネスシーンでの利用が多いです。それ以外のどんな場面でも使いやすいのが魅力。例えばSSサイズのブラウンやホワイトならバレンタイン、ホワイトデーの贈り物を入れるのに最適です。丈夫な作りなので本やDVDの貸し借りにもぴったり。もちろん書類を入れるのにも使えて、大きめサイズはアパレル用品にもご利用いただけます。
ブラウンは「秋・冬」をイメージするカラーかもしれませんが、黒ほど強くなく、でもしっかり締まる色として、どんなシーンにもマッチする汎用性の高さが魅力になっています。
4種のカラーバリエーション、そしてSS〜Lまでの豊富なサイズ展開で、「迷ったらコレ!」とも言えるマルチぶりを備えるシティバッグ。上で説明した利用方法はもちろん、新しい使い方を開拓してみてはいかがでしょうか?
●シティバッグの詳細はこちらから