北村 工場・製造 入社29年目
(記事内情報は2020年2月時点のものです)
普段の仕事は機械との会話なので…と少し照れながらもインタビューに答えてくれた北村さん。現場勤務でもうすぐ30年!のベテランのお話を伺いました。
出来立てホヤホヤを急ぎで梱包
臨機応変な対応もします
―お仕事について詳しく教えてください!
(北村)紙袋の梱包を担当しています。印刷が完了したものを、シーリング(ビニールの梱包)加工して商品シールを貼り、段ボールに詰める作業をしています。
通常は印刷から上がってきた順に詰めていきますが、ベルベは物流と工場が直結していることが強みなので、印刷出来立てホヤホヤを急ぎで出荷したい分を数ケースだけすぐに梱包する、という臨機応変で迅速な製造・出荷の流れにも対応しています。
▲印刷部門から出来上がってきた紙袋を・・・
▲シーリングの機械に通します。
▲ビニールで梱包された状態。まだブカブカなのでさらに熱を加えます。
▲熱を加えた後。ピッタリと梱包することでエンドユーザーの方に届くまでベストな状態をキープ!
▲検品して、商品ごとのバーコードを貼り、箱詰めへ!
▼実際の機械の流れを動画でもご紹介します!
(北村)1日に600束くらい梱包するので力仕事が多く、1箱15kgくらいになる箱もありますね。
以前、1箱にT-8サイズで400枚入っていた商品がありまして。(現在はほとんどが100~300枚入)箱も高さがあるし、上手く押さえないとフタがしまらないし、と大変だったこともありました。
今は昔に比べると小さめの袋の方が多く出荷されているのでそういった苦労は減りましたが、その分数が増えたように感じます。
これまでの仕事の中で印刷や製袋に携わっていたこともあります。ベルベの設備に現在は海外工場の方で稼働している大型の印刷機があるのですが、以前はこちらの工場にあったので、その大型機械の担当をしていたこともありました。
―今チャレンジしてみたいことが「車中泊をしながら道の駅を巡る」ことだそうですが・・・。
(北村)はい。先日息子が東京から長野、越後湯沢、と4日くらいかけて旅をしてきまして。道中は道の駅で車中泊をして回ったそうなんです。それが楽しかったよ、という話を聞いて私もやってみたいなぁと思っています。
休みの日は妻のリクエストで買い物に行くことが多いです。私もディスカウントショップで掘り出し物を探すのが好きで。先日は100円のマフラーを発見しました。お店の奥とか、隠れたところにいい物があるので宝さがしみたいな気分になりますね。
それと航空祭が好きで、子どものころから横田基地や入間基地に行って見ています。
展示してある戦闘機が、イベントが終わるころ帰投(飛び立つ)する瞬間を見るのが好きで。音が好きなんです。すごく混みますが飛び立つのは現地でないと見られないので毎年現地に行きます。
飛行機の中に入ったりもできますし、暑いときは翼の影で休んだりなんてことも出来るんです。
―北村さんのおすすめ商品について教えてください。
(北村)包装紙の「四季味」です。子供のころ近所のお団子屋さんやお寿司屋さんで包まれていたので思い出があります。
私が小さいころからある超ロングセラー商品です!
→「包装紙 四季味」詳細はこちら!