新型コロナウイルスの拡大をきっかけに、親睦会などの社内行事を行うことができず部署を越えた社員同士の交流の場が減ってしまっています。
そこで、11月から誕生月ごとに社員が顔を合わせ集合写真を撮り、ホームページのトップ写真に掲載、またベルベのおすすめ商品を挙げてもらい、このベルベ通信で紹介をしていく取り組みを始めました。
毎月、様々な部署で働くベルベ社員のイチオシ商品を色んな角度からご紹介します!
12月は、製造部の篠崎さんと物流センターの太田さんのおすすめ商品をピックアップします!
◎製造部 篠崎さんのおすすめ商品
2色の重なりがポイント、アンティークノエル
工場で紙袋を製造する篠崎さんのおすすめ商品は、「アンティークノエルシリーズ」。大人っぽいデザインが特徴で、ベースカラーであるレッドにアクセントカラーのグリーンが映えるアンティーク調の紙袋です。篠崎さんにお話を伺うと、『このレッドとグリーンの2色の版を上手く合わせるのが難しくて…』と言います。また、『マチのデザインが中心からズレると格好が悪くなってしまうので、できる限りズレが発生しないように合わせるのが難しい反面、きれいに合ったときは嬉しいですね。そこにも注目してもらえたら嬉しいです。』と製造部ならではの目線でお話をしていただきました。
コンビネーションカラーに注目!
アンティークノエルの持ち手は、紙2本のコンビネーション紐を使用しています。既製品では珍しい2色のコンビカラーで、印刷のアクセントカラーでもあるグリーンに合わせた組み合わせがおしゃれな紙袋です。
愛らしさ発見!
3サイズ展開のアンティークノエルですが、T-Yサイズだけ“トナカイ”が描かれているのをご存じでしょうか?ちょこんと座ったトナカイがなんとも愛らしい表情で、大人っぽいデザインの中遊び心のあるデザインが隠れています。きらきらとしたクリスマスアイテムがひとつひとつ、手の込んだデザインで描かれているところにも注目です。
◎物流センター太田さんのおすすめ商品
伝統柄は10種類以上、福袋 福寄せ
物流センターで働く太田さんのおすすめ商品は、「福寄せシリーズ」。ベルベの主力商品のひとつでもある福袋ですが、福寄せシリーズは昨年登場したばかりの最新作です。そのデザインには、縁起の良い伝統和柄がなんと10種類以上も描かれています。太田さんのおすすめポイントは、『絵柄それぞれに意味があり、考えられたデザインであること』。平穏な暮らしを願う“青海波”や健康や成長を願う“麻の葉”、邪気を払う“矢羽根”など、新たな1年の幕開けに相応しい福袋です。
インキにご注目!
伝統和柄が描かれているこのインキは、実は通常インキではなく「金インキ」を使用しています。金インキとは、着色剤に金属粉が混ざったインキのことで絵柄をよく見るとキラキラとした粒子が見えるのが分かります。印刷原紙は片ツヤを使用していますが、ツヤがなくざらつきのある面に印刷している為、風合いのあるインキと紙質の組み合わせが金箔をまとった和紙を連想させます。
縁起の良さはここにも
ぐるっと一周繋がるしめ縄風のデザインですが、しめ縄にはもともと「神様を祀る神聖な場所、神様がそこに宿る印」という意味があります。その縁起の良さで紙袋を包むようにデザインされています。
しめ縄デザインと併せて持ち手の紐も紙3本のより紐を採用し、紙袋全体の統一感と縁起の良さをさらに演出しています。ベルベの既製品では珍しい紐で、通常の紙単紙に比べて太さがあり赤いカラーがアクセントとなりその存在感を引き立てます。
いかがでしたでしょうか?
ベルベには約3,000種類以上の商品を取り揃えており、お客様の用途やニーズに合わせた商品ラインナップを目指しています。毎月、ベルべで働く社員それぞれのおすすめ商品をそれぞれの角度から紹介していきます。意外なあの商品、この商品…社員それぞれのおすすめポイントに注目です!